台北の新しいシュタイナー学校へ

台北

2016年9月14日

今日9月4日から1週間、台北の新しいシュタイナー学校で、子どもと大人のオイリュトミー、レクチャーをさせていただくため台湾へ行ってきます。今朝、台北のシュタイナー学校に行って驚いた。大きいのだもの。生徒数が少なくなった公立の中学校を何部屋か借りて、1年から5年までの教室にしている。

台北の新しいシュタイナー学校へ

 

この9月に引っ越したばかりで、内装は世界中のシュタイナー学校のように、親御さんたちが壁を塗り机を組み立て、教員が黒板画を描いて整えている。オイリュトミーで使う部屋も、お母様たちが朝、急いで床を吹き、壁の鏡に色合いよく布を張ってくださった。飛行機が街の上空を、怪獣ギャオスみたいに(古い)あれよあれよというほど間近を飛んだり、道では車が昆虫の大群みたいなバイクと共存していたり、これまでの台湾は会議と観光だったので、今回少し、生活の中の光景を見させてもらっている。

台北の新しいシュタイナー学校へ

 

台北のシュタイナー学校で朝8時から大人のクラス、それが終わってしばらくすると、1年生たちが水筒をしょって「はたラオシ~」(はた老師・せんせい)と歌うように言いながらやって来ます。かわいいです。それから5年生までの子どもたちと午後までオイリュトミー。日本語の通訳はなく私のシンプル英語だから、細やかな働きかけが出来なくてごめんなさい、と思いつつ、子どもたちから中国語を習って、おじいさん、おばあさん、子ども、犬、猫、ネズミ…そう、おおきなかぶを動いたり、上、下、前、後ろの中国語も習って「わたしの回りの美しい世界」を動きます。全身存在を開いて向かうだけ。

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自分でオイリュトミーの作品を動くのは至福だけれど、子どもとオイリュトミーをするのは、もっと大変で幸せな仕事。世界中のオイリュトミストのみなさん、未来のためにもっとシュタイナー学校で働きましょう。アジアにはオイリュトミーが足りなくて必要としている学校が沢山あります。もちろん日本にもまだ増えるはず。休憩には台湾の薬草茶とグアバをいただきました。お昼は有機野菜の健康ランチ。たっぷり野菜の下に赤米のご飯が隠れていました。

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海外との往復が多くなる予感。日本でもどこでも、必要とされるところで働く覚悟が、段段出来てきた…。台湾の思い出から、毎朝1週間1時間半オイリュトミーをしたシュタイナー学校のお母さんたち。この他、写真を撮ってくれた人たちとかもいるのだけれど、みんないい笑顔。オイリュトミーをすると、その人全部が生き生きと生かされてきれい。通訳をしてくれたミスター呉呉は、かつて日本の音大で歌を学んだ人で、クラスを通訳しながら心が動いて鳥肌が立った、と言ってくれました。この後、1年生から5年生までの50人の子どもたちとのオイリュトミーがありましたが、子どもたちのかわいさは、このお母さんたちから想像してくださいね!

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