日の宮・弊立神宮 阿蘇
2014年1月4日
今年の仕事初めの昨日は、阿蘇の日の宮・弊立神宮で、舞い初めをさせていただきました。
素晴らしく深い響きを産み出す
ライヤーの池末みゆき先生との初合わせ、
本当に楽しい奏で合い。
これも初めて河本華賀美さんの手になる麻の服。
そして、秦泉寺由子さんからいただいたバリの御神木染めの布。
それが、境内の巨木たちと水と呼応して、
木と泉の言葉を舞わせていただきました。
生まれたばかりのかすかな月の光を辿って
泉に行き着く
尽きない水が
希みをうたいながら
湧き出るいずみ
木は 宙(そら)と大地にかかる橋
人は空(くう)を満たすひとときの輝き
一回行うごとに新たな出会い、
新しい課題!
みなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。